
ホテルを10時ころチェックアウト。今日はアルルへ行く予定。
10時10分の電車に乗ってマルセイユで乗り換え。しかし電車が遅れていたので乗りたかった電車には乗れず、その一本後の電車に乗った。
この乗換えでインフォメーションに行きどの電車に乗ればいいか英語で聞いたがわかってもらえなかった。今までは英語で十分生活できていたが、通じないところもあるということを実感。
1時半ごろアルルに到着。電車ではほとんど寝ていたかな。
少し歩いたらローヌ川に出てもう少し歩いたらカヴァルリ門にたどり着く。ここから町に入るらしい。小さい町だけどね。

まずはホテル探し。2件目の「HOTEL de PARIES」というホテルに決める。一階はバーになっていてホテルの受付もこのバーで行われる。部屋はダブルとシングルの二つのベットにシャワーつき。中はとてもきれいで240FF(約4,000円)。結構気に入ったよ。

しかしこの受付でも英語が通じなく、OKすら通じない。身振り手振りで何とかなったがもっと下のほう(スペインやモロッコ)はもっと通じないかもしれないと思うと心配・・・。

荷物を置いて早速観光。まずは円形競技場。結構狭いという印象を受けたが、なかなか雰囲気がある。実際に今でもここで闘牛が行われていると聞いて少し怖かった。




この競技場には小さい塔があるが、この上からの景色がすばらしかった。すぐ近くに川が流れているからね。


次にサントロフィーム教会に行きたかったが、なかなか見つからない。そのうちのどが渇いたのでシャーベットの飲み物を買って食べる。今日は今までにないくらい暑かったので最高。

ぐるぐる町を回っているうちに疲れたのでお茶タイム。お茶といってもビールを頼む。これも最高。しかしこの町はなぜか音楽がいたるところから流れていた。

インフォメーションを見つけマップをもらいやっと見つけたサントロフィーム協会。なかは涼しく相棒は少し寝ていた。暗くて見えないところもあったが、雰囲気は最高だったね。


フランスフランがあまり残っていなかったので夕食はマクドナルド。そこで日本人の夫婦がいて、僕たちがこれから行くスペインの話をいろいろとしてくれた。やはり結構危ないらしい。男二人なら大丈夫だということだが安心はできないね。
その人はアルル3日目で、明日から祭りが始まるらしい。だから音楽などで騒がしかったのだ。また僕たちは祭りを経験することができないんだね。さみしいな。



帰りにハンバーガーをさらに4つ買って7時半くらいだったがホテルに戻る。ぐっすり寝てしまっておきたのが11時半。シャワーを浴びて寝る予定。
しかし暑い。ホテルの中も暑くて寝ているだけで汗が出てくる。スペインやモロッコに行ったらどうなることだろう。先が思いやられるね・・・。
12時過ぎてもまだ音楽がなっていてうるさかった。ホテルの前にはクラブがあってそこの音楽がすごい音量。周りから良く苦情が来ないものだと思った。過疎化防止策かな・・・。