
8時30分過ぎにホテルを出て、9時ごろサンツの駅へ。まずは25日の寝台列車の切符を入手。個室がよかったがあいていなくて、しょうがなくシートに決める。かなりこわい・・・しかし二人で1000Ptsとものすごく安かった。

その後、今日はアンドラに行きたかったので情報収集。インフォメーションなどで聞いたが、いろいろなところに行けと回されて、やっとバスで日帰りの券をとった。
本当は電車で行きたかったが、走っていないらしい。会社はEuro Line というところで、2人往復で10000Ptsくらい(6千円)。
バスは11時30分発だったのでご飯を食べに出かける。だが朝早かったのでなかなか良いところがなかったが、バーのようなところで食べた。僕は豚肉のフライで相棒は卵焼きと豚肉のソテー。セットになっていて一皿800~900Ptsくらい。味はそこそこだった。

しかしスペインではご飯が食べられる時間が決まっているので結構大変。変な時間は食事ができない。
その後バスに乗りアンドラについたのが14時55分。ほとんど寝てた。バスの中では映画をやっていたが、それよりも景色が最高だった。
アンドラに着いたらまずは地図をもらうために、インフォメーションをさがす。見つけたのはいいが今日は土曜日だったので閉まっていた。

仕方なくぶらぶらしてポストカードを早めに入手。さらに町らしき方向へぶらぶら。

アンドラという国はすべて免税の国。つまり税金がない。高校のころから夢見ていたRADOの時計を買ってしまいました。10万円!!本当に安いかはわからないがやっぱりこのブランドの時計は最高。しっかり持って帰れることを祈ります。スイスにも行く予定だが、見る時間があるかどうかわからないからね。

アンドラの思い出は結婚式。車でクラクションをブーブー鳴らしながら何台も街中を走るんだよね。何かと思ったがそれが風習らしい。

その後歩いていたら、町の真中の広場に出て、ワインをぶちまけて、飲み干してそのグラスを後ろに投げてた。おもしろいね。

のどが渇いたのでシャーベットのような飲みものを飲んだ。外で歩きながら飲みたかったがカップがなかったらしく店内で飲んだ。ここは日本人があんまりこないらしくジロジロ見られた。その後もぶらぶら。


温泉があって中に入ったが、温泉自体には入らなかった。
公園で一休み。おばさんたちが踊っていて楽しそうだった。ローラーブレードで遊んでいる子供たちもいっぱいいた。


そうしていると今していた時計がとまってしまった。たぶん僕がRADOの時計を大事そうに持っているからすねたのだろう。RADOの時計をするのはちょっと危険すぎるので、しょうがなく指につける時計を買った。2750Pts(3000円くらい)。

ご飯を食べに行ってまたパエリアを食べた。アンドラはフランスとスペインの間に位置するから、フランス語とスペイン語のどちらで挨拶すればいいかわからなかったが、定員はフランス語を使っていた。味はなかなかよかった。

8時15分のバスに乗りバルセロナサンツの駅へ。バスの中ではほとんど寝ていたが、前に座っていたカップルが電気をつけっぱなしで寝ていたので外の景色があまり見えなくてちょっとプンプン。でも何もいえなかったけど・・・。
着いたのが11時過ぎ。夜の地下鉄は怖いと聞いていたが、パリのほうが怖かったように感じる。
Licenで降りて今日はまっすぐホテルへ。土曜だからか花火が1時30分くらいまでうるさかった。本当にうるさい町だね。危ないというのもわかるかも・・・。